春ですね
桜もきれいに咲いています。

日本には「四季」があるので、野菜や果物の旬を感じ易い。

野菜の大きさや色つやをみて、
「お、そろそろ〇〇が美味しい季節だな・・・。春だなー」
と季節を感じることができます。

もちろん、口に近づけると旬のものは特段いい香りがするし、
一口食べれば、甘みや食感がその素材の”食べどき”をアピールしてくる

様々な工夫で、年中変わらずにお野菜や果物が食べられるとはいっても、
やはり旬のものは美味しいのです。
(きっとそこには”季節を感じる喜び”というスパイスも追加されていると思うけど

そんな中!大好きなリムクラッソさんで発見した「無農薬イチゴ」
毎日フェイスブックページで「本日のお野菜リスト」がアップされているのですが、
そこで無農薬イチゴ情報があがると即買いに行きます!!

https://www.facebook.com/limclasso/

この春、4回は購入しているこのイチゴ。
本当に美味しいんです。

そもそも無農薬のイチゴってとても難しいのです。
イチゴは出荷されるまでに60〜70回の農薬使用があります。
(この〇〇回という数え方は、散布回数ではなく農林水産省の出しているガイドラインに基づく成分の数え方で、1回の散布で3つの成分をまけば3回とカウントします。)

これらの農薬の散布は、地域ごとの防除暦に従って行われているそうですが、できれば農薬を使っていない方がいい。

イチゴは表面にツブツブの種があるので、そこに農薬がたまり易いようです。

ケイ素やベジクリアなどをつかって、農薬を落としてみると・・・
(活き生き王国さんからお借りしています)

ぷくぷく浮いてくる油膜のようなもの・・・。
これがワックスや農薬ひょえー。

「絶対に農薬がいけない!!」

とヒステリックに叫ぶつもりは全くないし、適切な量を使うことで
農薬不使用の作物よりも安全に食べられるものもあります。

とはいえ、無農薬イチゴといわれると食べたくなる

じゃーん!!

これこれ10個ほど入って800円でした。
全然高くないよね。安心してとびきり美味しいイチゴを食べれるなんて。
スーパーで同じ量を買っても600円とか700円しますもの。

もうね、手に取った瞬間からジューシーな香りがすごい
そしてさっと水洗いした時の、手触りも違う
(すっぴん感がとんでもないんです。しっかりしているけれどなんだか柔らかい気がする)

口に当てた時に、とっても柔らかくて唇でイチゴの甘さを感じることができます。
えぐみや味の硬さもなくて、まろやかで甘くて、ジャムを食べているみたい。
本当においしかった

安心
安全

これらを求めることって、とても大切だと思いますがおいしくないと続かないよね・・・。

人間って結局贅沢だし、美味しいものが食べたいと思ってしまうもの。
安全や安心を追求しすぎて追い詰められてしまうくらいなら、私は続けられない。

でも、美味しいものをつくるために「無農薬・無化学肥料(無肥料)」を実践している農家さんは尊敬するし、本気で応援したいと思っています

ごちそうさま

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