ぬか漬け最強説検証シリーズをお送りしてきましたが、ここでまとめです。

■ぬか漬け最強説■
・とにかく様々な菌を一気に取れる!
・その菌たちが偉い!
・野菜だもん、ビタミンやミネラル、食物繊維をとれちゃうよ!

▶︎様々な菌が一気に取れる、そしてとにかく偉い菌たち。

・乳酸菌
ぬか漬けに多くいる乳酸菌は比較的酸に強く、生きて腸に届けば直接善玉菌として働き、もし死んじゃっても菌体が善玉菌のエサになる!(えらいなー、自己犠牲だなー)

・酵母菌
自己犠牲を惜しまない、えらい乳酸菌の繁殖を助けます。
ぬか漬けに香り付けをする役割も果たしています。

・酪酸菌
芽胞を作って腸まで生きて届く菌。
乳酸菌の出す乳酸を、大腸が吸収しやすい酪酸に変える。
即戦力エネルギーをつくりだす、クサイけど偉い最強菌。

こんな菌たちが相互協力をしながら、住んでいるのがぬか床です。

空気がないほうが嬉しい乳酸菌。
そんな乳酸菌を守るように、表面に繁殖する酵母菌。
空気が入らないぬか床の底で、出番をまつ酪酸菌。

これらのぬか床ミルフィーユが菌たちの絶妙なバランスを保っているわけです。

 

こんなに見事に一気にいろいろな種類の菌を、野菜とともにとれるってすごくないですか??

だから、やめらんないの!ぬか漬け!

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