冬のはじまりにパンパンに膨れ上がった金柑を見つけて、あまりに可愛かったので買ってしまいました。

皮までまるっと食べられるので栄養も満点。
おやつとして夫婦でもぐもぐ食べていました。そんな金柑の甘露煮のつくり方。

■材料■
・金柑:1パック(9粒コロンと入っていました。)
・はちみつ:大さじ2
・お砂糖:適量、お好きな甘さにどうぞ。(私は甜菜糖を大さじ2程度入れました)
・お水(下茹用):金柑がかぶる程度
・お水(甘露煮本番用):金柑の頭がかぶるくらい

けっこうざっくり。ごめんなさい。

■下処理■
①下手を竹串などでピョイッと取り除く
かさぶたを剥がすような感じなので爪でエイ!!とやっても取れちゃいます。

②切れ目を入れる
ヘタと垂直方向、放射状に5〜6箇所くらい切れ込みをいれます。
(ここからあとでグイグイ種をほじくり出します)
※この切れ込みを入れなくてもできますが、種を取りたい場合はぜひ。
蜜の染み込みやトロトロ具合もアップする気がします。

■下茹でする■
できるだけ金柑が重ならないように小鍋に金柑と、ひたひたになる程度のお水をいれて沸騰させます。沸騰したら弱火で10分弱コトコト下茹でアクがでたら取り除きます。

■種を取り出す■
粗熱がとれたら、切り込みを入れたところに竹串を刺して種を掻き出します。
ぐりぐり掻き出したり、お隣の切れ込みめがけて押し出したりしながら種を出していきます。(大事な部分の写真を撮り忘れました)

■甘露煮にするぞ!■
もう一度お鍋にもどして、お砂糖とはちみつを入れて煮詰めます。皮が透き通り、全体的に照りが出てきたら完成です!私は10分〜15分くらい煮詰めました。

ほら、切れ目もぷっくりして皮がしっとり透き通っています。
こんな感じになれば完成です。

■ポイント■
冷気に触れるとそこからしぼんでしまうようなので、蜜の中につけたままゆっくりと熱をとっていくのが良いそうです。

コロコロ可愛くて、ちょっと嬉しいおやつです。
仕上げにちょっとお醤油を加えたり、レモン汁を加える方もいらっしゃるそう。

■まとめ■
①ヘタをとって、切り込みを入れる
②10分ほど下茹でする
③一度取り出して種を掻き出す
④蜜と一緒に炊きます

完成!!

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